最初は十周年コンピ参加だけだったはずの私が螢屋です。十周年まで1年を切りました。ちょっと当時を振り返ります。初めて実機……いや、実動を見た日のこと。

KORG DS-10 2008年3月 ドイツMusikmesseにて一般公開

ニュースとしてDS-10というものが出る、というのは知っていて、自身ではかつてQY70で移動中に作曲などもしていたので、ニンテンドーDSで動作するというのは魅力的にも思えましたが、ペン操作のソフトウェアシンセやシーケンサは経験がなく、まあとにかく見て聴いてみるか、と覗いてみたのが発売イベント「ラウンジDS-10」でした。

 

会場の、そう広くない茶箱のフロアがみっちり人で埋まっていたこと、幾らかの荒々しさを伴いつつレイオーディオのスピーカーから出てきた音が、ハードウェア的には一万円台であろう携帯ゲーム機で生成したものとは思えない音圧だったことを、よく覚えています。このイベントまでは、DSを調達してまで買う程じゃないよな、と思っていたのですが、結局はアマゾンでソフトの予約し、その週末秋葉原へDSの初代機中古を探しに行ったものです。

検索したら当時イベントの様子やそこでのDS-10のインプレッションを幾つか見つけたのでリンクしておきます。

Phloxさんの記事の写真で思い出しましたが、この時点で既に「演奏者のDS-10操作をカメラで撮ってプロジェクターに映す」「途中で音鳴ってても佐野さんがしゃべる」スタイルは確立されていました。

他にも昔話を思い出したらまた書こうと思います。あるいはそれ以外についても。では。

カテゴリー: 温故知新